旅するためのダムカード集め: 10月 2019

3か月ぶりにダムカードの旅に行ってきました(´・ω・`)
台風19号のせいで先週予定してた、近畿地方のダムカード旅に行けなかった憂さばらしも兼ねて。
さて今回は新潟県の魚沼市をスタートして、福島県の会津若松市までの旅となります。
そして今回のメインはダムカードより、酷道(国道)352を走るのがメインの旅となってます。

自宅を4時前に出発。関越道に乗るために北関東自動車道の佐野藤岡ICではなく、1つ先の太田桐生ICへ。理由としては調べたら、時間が5分も変わらないのにお値段がお安いから･･･。さて、赤城高原SAと大和PAでトイレ休憩を取りながら、小出ICで降ります。

まずは最初の目的地黒又川第一(くろまたがわだいいち)ダムへ。
国道252から県道500へ入ります。

のどかな景色を走って8：15に到着、証明写真を撮影します。
この堰堤を走り先に行くと、黒又川第二ダムがあるみたいです。
この黒又川第二ダムのカードは以前にゲット済みです。当時は通行規制で写真なしでもカードが貰えたんです。ちなみにこのカードは現在配布は終了してます。

さて、カードを貰いに魚沼市の小出電力所へ･･･懐かしい。当時は少し道に迷ったんですが、今回は当然迷いませんでした(´・ω・`)
配布開始の9：00に到着、カードゲットです。
ここでは以前に黒又川第二ダムカードを貰ってます。
当時はヘリが在ったんですが･･･今日はないですね。

※以前訪れた際のヘリ

さて、お次は奥只見(おくただみ)ダムへ。ここはダムカードを集めるきっかけの一つとなった所。途中シルバーラインを通っての到着。シルバーラインは全長22kmのうち18kmがトンネルの道路です。見ごたえのあるトンネルが続き、一度は訪れる価値があります。

9：45に到着、奥只見は観光地なので大型バスで観光客が訪れるところです。遊覧船もあり、以前の来所時には乗ってます。カードを貰いに電力館へ。電力館は坂道を上がった所にあるのですが、めんどくさいので乗り物を使います。スロープカーなる乗り物へ、運賃は￥100です。乗車を待ってる間に老夫婦の会話が聞こえてきます。夫「ダムカード配ってるみたいだな」奥「あぁ、あのマニアックな人がやってるやつでしょ」。･･･その通りです、マニアックな趣味ですよ！などと心の中で突っ込んでましたｗ

上に着きましたが、ここからも坂を上らねば電力館には着きません。めんどいななどと思ってると、無料送迎バスがあるじゃないですか。以前はなかったと記憶してるんですが。
係の人に聞いてみると、夏休みなど期間限定運行だそうです。

乗るしかありません、以前は坂を歩きましたが今回はらくちんです。
数分で到着、カード+ボールペンゲットです。以前のカードはver1.0でしたが今回はver2.0でした。来たかいがありましたね。

電力館でビデオを観て、資料をみてると興味深いものが。只見川水系のダムが分かりやすく展示されてます。今まで訪れたダムの名前チラホラが出てます。

帰りも送迎バスに乗り戻り、スロープカーは使わず歩いて駐車場へ。

トイレを使おうと売店に入ると、「奥只見シルバーラインカード」配布してます、の表示を発見。なになに「￥1000以上のお買い上げで配布してます」･･･買い物決定ｗ
シルバーラインは気に入ってるので、手に入れたいんです。
で、地ビールセット￥1,100を購入、カードゲットです。

さて、いよいよメイン？の酷道352へ･･･10：50出発しシルバーラインへもどります。
シルバーライン(トンネル)の途中で左折し、橋を超えると352になります。
尾瀬沼まで56km･･･長い道のりだ。

いよいよ酷道352へ。最初は広い道でしたが、だんだんと狭くなってきます。

ちなみにですが、景色がいいので観光客もいて交通量は酷道の割には多いです。
もちろん携帯電話は圏外。

30分ほど走りましたが、尾瀬はまだ遠い。

さて、この酷道の名物？「越水越え」を紹介します。
車を止め少し歩いて戻ります。
これが越水越えです。普通は橋などを作り、下に水を通すのですが道路上に水を流すことです。写真では判り難いですが、水が流れる易いようＵ字状に削ってあるんです。
こういうのが何か所もあり、油断できません。
自分も軽くバンパーを擦りましたorz※後日コンパウンドで修理しました。