昨晩足がつった場所のダメージは残ってないようです(´・ω・`)
朝食が7:00からなので6:55に下に荷物を持って降りていきます。
さてメニューは・・・カレーだw
しかもカレーとサラダしかないです。昨日の朝もカレーだったんですがw
まぁ無料なので文句は言えませんが、こんなの初めてです。
で、カレーをよそっている時点で匂いで判ります、バーモントカレー甘口だと(子供の宿泊者もいるから甘口かな)w
食してバーモントと確信できました、でもおいしかったですよ(´・ω・`)
食後にホテルをすぐ出発して、佐渡汽船乗り場の駐車場へ。
10分ほどで到着。
窓口にて乗船券を購入します。
今回は(いつもかw)時間が無いのでフェリーではなく、ジェットフォイルを使います。
フェリーでは2時間半かかりますが、ジェットフォイルでは65分で済むので。
まぁ、乗ってみたいことも大きな理由のひとつですがw
「新潟発あさトク往復きっぷ」というやつです。
簡単に言うと、新潟を7:00(不定期運行っぽい)か7:55発の朝便で出発し、その日から5日
間のうちに両津港から帰ってくる条件で、¥11300→¥9460になるものです。
自分は電話予約で往路7:55の復路16:25で予約しました。
待合室に座って5分・・・おなか痛い・・・緊張してるのか?w
トイレに行ってから喫煙所で一服、乗船時間になります。
思っていたより小さかったです。写真に写ってますが「KAWASAKI BOEING 929」との表記が。川崎重工製のボーイング社のエンジンを積んでるのでしょうか?気になって調べてみました。
「ボーング929は米国ボーイング社によって開発された水中翼船。
ジェットフォイルという愛称を持ち、ガスタービンエンジンを動力としたウォータージェット推進。川崎重工がライセンス生産している。」だそうです。
乗船し出発5分前の船内です。
座席数はは250席ほどで、見た感じ2/3程埋まってたでしょうか。
シートベルトをしてくださいのアナウンス。
係員がチェックに見回りに来ます。
で出航前にエンジン音が、甲子園のサイレンみたいなすごい音を出します。
このまま空に飛んでいくのではと思えるほどに(´・ω・`)
航行中はそこまでの音ではなかったけど。
出航~
速度は75km/hくらいで、船としてはすごく早いです。
北朝鮮の不審船の事件のあと海保が導入した「つるぎ型巡視船」の公称最高速が40ノット以上(あくまで公称で50と言う話もあります)
1ノット1.8km/hなので、約72km/hとなり、不審船以上のスピードで航行してることになりますw
乗り心地ですが、JRの普通電車より揺れなくて快適、というかほとんど揺れません。
しばらくして、自衛隊の船とすれ違います。
アナウンスで「前方左側から佐渡を出航したジェットフォイルと間もなくすれ違います」とアナウンスが。小さくしか映ってない動画を撮影しましたが、動画のUPが上手にできないので断念。
この後、暇なのでスマホをいじって遊んでると(船内ではLTEではないですが、ドコモの電波が使えます。)wifiがこんな感じでした。
佐渡汽船一色w(帰りの船内での画像です)
現在地を確認(´・ω・`)
島が近づいてきます・・・
9:00到着
船を降りてまず一服w
喫煙所からの景色です。フェリーのおけさ丸が泊まってます。
この後9:20ごろ予約しておいたレンタカーを受け取り、ダムカード収集に向かいます。
まず、最初は新保川(しんぼがわ)ダムへ向かい、9:50証明写真の撮影。ちっさいダムでした。
本日借りたマツダデミオ。バランスのいい車でした、中でもシートが特に良かったですね。
さて、佐渡金山に向かいますが新保川ダムから佐渡金山へは丁度「大佐渡スカイライン」を通るルートです。実際は無駄の無いルートを吟味してた結果ですがw
山道を登り自衛隊の駐屯地の脇を抜けて、スタート地点にあたる白雲台に10:10到着。
風が吹いていて寒い、気温も麓に比べると下がってる(´・ω・`)
景色が最高です。少しかすんでますが、両津港と加茂湖と小さく佐渡空港も見えます。
旅の定番ソフトクリームを食しますが、風が強いせいで溶ける溶けるw
でも美味しかったですよ(´・ω・`)
手をベタベタにしたので、トイレで手をキレイにします。
白雲台前の駐車場からの写真。ここからが大佐渡スカイラインなのでしょうか。
さてさて出発します。
少し走ると大佐渡スカイライン最高点を通過します。
標高942mって箱根とほとんど変わりません、寒いわけだw
外気温計は・・・22℃! 風が強いせいで肌寒いです(´・ω・`)
さらに少し走ると展望台がありました。
同じ角度に近い形で撮影したつもりですが、
写真に入りきってないですね。
このあと大佐渡スカイラインを下り、佐渡金山に10:45に到着。
金山見学コースは何コースかあるのですが、一番時間がかからない宗太夫抗(そうだゆうこう)コース¥900にしました。
さて、坑道内の見学開始。観光客相手にロボが命がけで働いていますw
こっちは休んでますがw
サクッと見学ををえて進むと資料館につながってます。
坑道内の模型ですが、アリの巣と変わらないですね・・・女王アリがいてもおかしくない(´・ω・`)
で、資料館が終わり進んでいくと、やはり定番のお土産屋に案内されますw
普段なら見向きもしないのですが、記念に¥720の佐渡小判を購入(´・ω・`)
次に久知川(くちがわ)ダムに向かいます。
12:00頃到着し、証明写真をゲット。
次は大野川(おおのがわ)ダムに向かいます。
のどかな田園風景を抜けて
大野川ダムに12:00到着。
証明写真を見せて、新保川、久知川、大野川ダムカードゲット。
これで佐渡ヶ島のダムカードは終了(´・ω・`)
1枚あたりにかかった費用は過去最高になりますw
次は佐渡ヶ島で一番見たかったトキ(朱鷺)を見に行きます。
佐渡市トキの森公園に12:40に到着。
早速入場券を購入して資料展示館へ。
本物のキンの剥製。
生きているトキよりも、このキンが見られたのが一番うれしかったですね。
ちなみに昔TVでキンを保護するときの白黒映像を見たことがあるのですが、金太郎さんが呼ぶと飛んで降りてきて寄ってきてました。で、火薬?を使った大きな網で一気に捕獲してるのを見たことを覚えてます。
ミドリ
いよいよ生きたトキとご対面です。
遠いなぁ・・・見難いなぁ・・・
資料館のあとは、ふれあいプラザです。
ふれあいと言うからには近くで見れるのではとチョッと期待します。
こっちも負けずに遠いです、巣につがいの2羽が見えます。
暗い部屋から窓ガラス越しの撮影です。
双眼鏡が置いてあるので覗き見ますw
一番近いガラス窓からズームで撮った写真です
おわかりいただけただろうか・・・・暗い部屋からのほぼ盗撮ですw
さて、トキも見たので予定していたコースは終了。
とりあえず、ソフトクリームを食べますw
枝豆ソフトクリーム。食べるとうっすらと枝豆の香りがかすかにします。
まぁ、美味しかったです。ずんだに近いのを期待してましたが(´・ω・`)
案内図をみて食べながら、時間があるのでどこに行こうかと思案します。
レンタカーが15:30までなので15:00頃には両津港付近にはいないと・・・
現在13:20、行くことが可能で観てみたい所がありません。
ここにいても仕方ないので、とりあえず両津港へ。
走っている途中で、会社の友人の両親の出身地が両津港の傍にあると聞いてたのでそこへw
もはや観光でもないです。和木郵便局前、この付近らしいです。
まだ時間があるので、北上してみます。
大きな橋を通り、さらに進むとトンネルがあります。
トンネルを抜けたところ。
ここでUターンして返却前のガソリンを入れに帰還します。
ガソリンスタンドまで近づきますが、まだ微妙に時間があります。
それならばと、近くにある佐渡空港へw
定期便もなく、何もありません。
丁度いい時間になったので、ガソリンを入れに行きます。
レギュラー¥145でした。新潟市内では高くて¥120位?だったかな。それからすると高いですね。
でも輸送費、油槽所などコストがかかるから仕方ないですね。
そのせいなのか島では軽自動車やコンパクトカーが多かったように見えました。
大きい自動車があっても、島内だけでの使用であれば燃費も悪いし高速も走らないのが理由かなとも思いました。
両津港でレンタカーを返却し、16:25発の船を待つ間に遅い昼食です。
時間もないので、乗り場の食堂へ。
佐渡にぎわい丼¥1200
丼といいつつ器がカレー皿に近かったです(´・ω・`)
味は普通でした。
食堂の窓からの風景
朝に見たおけさ丸が停泊してます。往復してきたんですかね。
さて、乗船して新潟港に帰還します。
復路は朝のようなドキドキも無いので半分くらい寝てましたw
新潟港に朝すれ違った自衛隊の艦船、船体の番号が一緒です(´・ω・`)
17:30に到着下船して駐車場の代金¥800を清算して帰路につきます。
駐車場代は、乗船券発券時に駐車場利用を申告すると1日¥1500を¥800までにしてくれる割引券がもらえます。
長岡市内で夕食のラーメンを。
帰りの船内が暇で調べておいた店です。
20:00までの営業で19:40に到着、間に合いました。
青島食堂 青島チャーシュー¥850
味は中の上です、昔ながらの中華そばですね。
往路と同じく湯沢ICから関越に乗って佐野藤岡ICで帰還です。
0:30に自宅に到着、今回の旅は終了となりました。
珍しくダムカードより観光色が強い行程でした(´・ω・`)
移動距離 638km
本日の成果
新保川ダム
久知川ダム
大野川ダム
計 3枚
2日間のルート
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