2017年1月29日日曜日

2017/1/27 奥多摩から神奈川へ

今回は奥多摩から神奈川県への旅です。行程的には時間ぎりぎりですが行ってきました。


朝5時に出発しようと車に乗り込むが、
データ通信するアプリが起動しない。スマホに登録した今回の目的地がカーナビに反映されないので仕方なく手入力(´・ω・`)
それでもしばらくの間試してみたが、ダメだったため仕方なく5時15分ごろ出発。


まずは最初の目的地奥多摩へ国道16号で向かいます。
高速も使えますが、朝早いと道は空いてるし、何よりまだ元気なので基本このスタイルです。かったるい距離は高速使いますが・・・。


出発して1時間、トイレ行きたい!
がしかし、16号内回りってあまりコンビニないんですね、少し16号から入るとコンビにはたくさんありましたが。トイレがかなりやばかったです。さて、奥多摩へは8時半過ぎに到着です。奥多摩水と緑のふれあい館は9時半開館なので、軽く写真を撮って車で待機です。
この間も、カーナビとのデータ通信を試みるもダメでした。





ほぼ開館と同時にダムカードをゲットして、軽く館内を見て回り終了。
次の目的地、国道139号で深代ダムヘ。

途中はこんな感じで雪が道端にあります。








しばらく走ると松姫峠の松姫トンネルへ。全長3kmらしいですが、体感では5km以上はあったように感じました。
下の写真は大月側からのトンネルの入り口です。右が2014年完成の松姫トンネル、左が旧139号松姫峠に向かう道みたいです。






11時ごろ深代ダムでダムカードをゲット


道志ダムへむかいますが、ナビが大月インターで高速に乗る案内してるのに気づかず逆方向へ。乗る気は無かったのでUターンしたため30分以上のロス(これが後に響く)。


かなり山奥ですが、12時半ごろ道志ダムへ到着。カードをゲットするための証明写真を撮影し、時間が無いのですぐさま宮ヶ瀬ダムへ向かいます。


宮ヶ瀬ダムへは13時10分に到着しカードをゲットし資料館を軽く見て周り、ダムの写真を撮ろうとすると、インクラインの案内があります。
インクラインとはケーブルカーのことですが、管轄が厚生労働省でインクライン、国土交通省でケーブルカーになるそうです。これは関電の黒部ダム見学時に係りの人が説明してました。貨物運搬はインクラインで、乗客運搬がケーブルカーの括りではないのか?
営業はしてませんでした。





訪問時に撮影した黒部のインクラインです。参考までに





次に相模湖記念館でダムカードをゲットし、すぐさま本沢ダム(城山湖)へ向かいます。
14時半に到着しますが、時間的にが厳しくなってきました。本日最後に訪れる神奈川県水道記念館の閉館時間16時・・・。
ここは証明写真が必要なので撮影だけして、すぐさま津久井湖記念館へ。




津久井湖記念館で本日撮影した、道志ダムと本沢ダムの証明写真を見せてダムカード3枚ゲット。この時点で14時45分なので、水道記念館へは仕方なく高速を使います。今回はダムカードをゲットするまでは、全て下道でた達成したかったのに(´・ω・`)
その甲斐あって15時40分に到着、ダムカードをゲットしました。



水道記念館にあった、日本最初の広域水道事業を記念した碑です。


予想通り時間に追われた今回の旅でしたが、全てのダムカードをゲットできて良かったです。


これで以前に訪れた三保ダムと合わせて神奈川県内と東京のダムカードコンプリート(´・ω・`)
東京は奥多摩湖のみなのでw






GPSロガー 移動距離350km
今回は実家が近かったので、実家に帰省しゴールとなりました。
ちなみに、カーナビのアプリですが実家で再インストールしたら直りました(´・ω・`)





今回の成果
小河内ダム(奥多摩湖)
深城ダム
宮ヶ瀬ダム
石小屋ダム(宮ヶ瀬ダムでもらえます)
相模ダム
道志ダム(津久井湖記念館)
本沢ダム(津久井湖記念館)
城山ダム(津久井湖記念館)
寒川取水堰(神奈川県企業庁水道記念館)

2017年1月15日日曜日

2017/1/15 埼玉近辺ダムカード~関東平野

今シーズン最強寒波襲来中に、ダムカード集めに行ってきました。
今回は山間部のダムではなく、関東平野の堰です。
 ダムとは、堤高が5.0メートル以上かつ貯水容量が300万立方メートル以上の堰堤(えんてい)。
そのうち、高さが15メートル以上のものをハイダム、それに満たないものをローダム。
ちなみに300万立方メートルとは東京ドーム約2.4杯分です。東京ドームだとピンと来ない場合は、一般的な小中学校の25メートルプール10,000杯分です。
 日本の河川法でいうダムとはハイダムを指し、これ以外の堰堤についてはたとえ「ダム」という名称が付いたとしても堰として扱われるそうです。
 ちなみに、堰(せき)は、取水や水位の調節などが目的で、砂防目的のものは除きます。
※ウィキペディアで(´・ω・`)が調べました 。

 今回訪れた関東平野のダムは「ローダム=堰」に分類されるようです。勉強になりますねw
 さて、6時半過ぎに自宅を出発します、気温が-2℃でとても寒い(´・ω・`)
手持ちのアウターで一番暖かいものを引っさげます。
 まずは行田市にある利根大堰(とねおおぜき)と武蔵水路を訪れます。この両施設は歩いて5分ほどの距離に隣接しています。
 8時10分ごろ到着しますが、利根大堰の大堰自然観察室の開館時間は8時半と20分ほどあるので、武蔵水路を散策します。行きの車内は暖かく体はかなり温まっていたため、油断してアウターなしで散策してしまいました。これが寒いこと寒いこと、車に戻るのも微妙なところまで歩いてしまったので、戻らず堰を一周しました。

見にくいけど武蔵水路です、良い写真取れる場所が写真が見つからず;;


車に戻るころには開館時間の8時半になっており、アウターを着て利根大堰の大堰自然観察室見学へ出発。
ところが、施設の場所が良く分からずに、すんごく迷ってましたが手がかり発見。またRPGですよ、経験値稼いだのでレベル2になったかも。

案内はこのレベル。
風が強いので、アウター着ていても顔が痛い。
入り口手前にこんな案内が・・・開館時間9時?


ホームページは8時半からと・・・

職員の方々、こういうところ大切ですよ(´・ω・`)


8時55分入り口に到着

見えにくいですが、職員の方々が階段を上がってくるところが見えます。
やっぱり9時開館みたいですね。
職員に挨拶をして中へ



階段を降りたところ。扉はいざというときの耐圧仕様でしょうか?とても頑丈そうです。






魚道観察の窓になります。季節が悪いのでしょう魚は一匹も見えません。思ってたより水はきれいです。


 さて、一番の目的であるダムカードをもらうための手形(スタンプ)を手に入れ、行田市バスターミナル観光案内所へ向かいます。
 バスターミナルといえば、テレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を車内で思い出してしまいました。大好きでいつも録画して観ていたのですが、先日の第25弾で太川、蛭子両名が引退してしまったので、寂しいなぁと考えながら車を走らせます (´・ω・`)


 バスターミナルに到着すると、行田軽トラ朝市なるものが開催されてます。後で見ていこうと思いつつ、まずは観光案内所でダムカードを手に入れ、案内所内の掲示物を見学すると名物は「古代米カレー」と「ゼリーフライ」とあります。そういえばそんなこと昔テレビで観たことあったな。


早速朝市を見てると、古代米カレーの文字が!せっかくなので一つ買おうとすると、「試食品で無料でお配りしてます」と・・・ラッキーですねゴチになります。食べた感想ですが、古代米の味は悪くなかったですよ。
ゼリーフライのパンもあり、こちらは150円也モチロン買いました。簡単に言うとゼリーフライは、ポテトコロッケの具におからを混ぜたものだそうで、なかなか旨かったです。
 子供のころおからを混ぜた、通称「10円コロッケ(売値はもう少し高い)」なるものを食べたことが何回かあり、その味を思い出しました。人によってはおからが入ったコロッケは受け付けないかもしれませんが、 (´・ω・`) は素朴で好きな味ですね。



朝市は規模は小ぶりですがマスコットもいて賑やかでしたよ。

行田豆吉(ぎょうだまめきち) 
行田在来青大豆キャラクター
写真をお願いしたら快くポーズしてくれましたよ。


次は渡良瀬貯水池に向かいます。
10時半ごろ野木町交流センター(野木ホフマン館)に到着。
到着早々、少し遠くから見えていた敷地内ある建物気になりますが、まずはダムカードゲット。



施設内には渡良瀬貯水池の説明や生息生物の水槽がありました。


見学していると、先ほどの建物がホフマン釜と判明しました。
技師ホフマンが特許をとった、レンガを大量生産できる釜。
(´・ω・`) は真剣に説明を説明を見てないのでこれが記憶の限界。ホフマン館の名前の由来だったんですね。


次は本日最後の目的地、荒川貯水池(彩湖自然学習センター)へ向かいます。
11時ごろホフマン館を出発し、13時ごろに到着しました。
まずは受付でダムカードをゲット。
見学しましたが中はこんな感じです。これは1階の写真で5階まであります。
そういえば、イギリスでは日本の1階を0階(ground floor)と言うそうです。
日本人には分かり難いかと思いますが、
日本式   地下1階→地上1階→地上2階
イギリス式 地下1階→地上0階→地上1階
おや、イギリス方式のが数字の進み方としては理にかなってますね(アメリカは日本式の使い方)・・・閑話休題

自然学習センターというだけあって、小学生が学習する内容の展示物がほとんどでした。
がしかし、タイムリーなものを発見しました。

先週(´・ω・`) が訪れた鬼怒川上流4ダムの記述です。チョッとうれしい


屋上から荒川貯水池を見渡します。東京外かく環状道路(外環)が見えます。
その外環に乗って帰路につきます。



今回の旅から、GPSロガーを使っていきます。こんな感じです。
移動距離226km


今回の成果
利根大堰カード
武蔵水路カード
渡良瀬貯水池カード
荒川貯水池カード

2017/1/8 鬼怒川上流ダム群へ

このブログを始めるきっかけになった旅です。


ふとラーメンを食べたくなり、食べログを見始める。
調べているうちに何故か日光の「塩麹ラーメン」が目に留まる。
この時点で11時前、支度をして出発するが11時半ぐらいだった。
渋滞もなく、一般道を2時間ほど走り目的の店へ到着し食す。
塩麹ラーメン700円也。味はまぁ普通かな・・・
食べ終わったのが14時ごろ。この時点ではそのまま帰宅と思っていたが、少し行くとダムがあったことを思い出す。(以前ダムを調べていて覚えていた)
国道121号を北上し五十里(いかり)ダムに14時40分くらいに到着。
早速ダムカードをもらい資料館を見学していると・・・「鬼怒川上流4ダムスタンプラリー」という文字が見えます。早速係りの人に「これいつまでやっているんですか?」
と聞くと、「期限はないけど(本当か?)、さっき渡した五十里ダム60周年記念ダムカードはなくなり次第終了だよ」と。スタンプカードの地図を見ると、川俣ダムはちょいと山奥なので、係りの人に「川俣ダムは遠いですよね?」と聞くと、「んー40分くらいかな」。
今が14時50分・・・管理支所はだいたい17時で終了。急げば間に合うと決断しラリー決定!
時間がないので写真を1枚だけ撮り

ラリー開始、先ずは川治ダムへ向かう。


5分ほどで管理支所へ到着するが、インターホンを押しても反応なし。
先に川俣へ向かうか地図を見て5分ほど悩んでいると、ダム職員が門の外から登場。
「定時巡回でダムを見に行っておりました」と。
早速カードとスタンプを回収し、川俣ダムへ向かう。
川俣ダムへの道は、景色もよく道も悪くなく良かったのですが、
時間がないので写真はありません、気持ち的にかなりあせってました (´・ω・`)
どうにか川俣ダムへ到着。しかし入り口のトンネルはあるが進入禁止と書いてある。
あせっているので案内の文字が良く見えてなく、ウロウロして10分位のロス。
よく見ればインターホンの文字がある。
早速許可をもらいトンネルを抜け、管理支所でカードとスタンプを回収。


写真を1枚撮りすぐさま来た道を通り湯西川ダムへ。
川俣から湯西川ダムへ向かう途中、なんか今RPGゲームにありがちな
「紋章を4つ集めよ、されば道は開かれる」的な謎解きクエストか?などと考えてました。
川俣では洞窟(トンネル)の謎解き、川治では門番(ダム職員)の時間制の出現とか(´・ω・`)

川俣から湯西川へ戻る、少し暗くなってきた


16時50分ごろ湯西川ダムへ到着。ついにカードとスタンプを回収しダムカードホルダーを
ゲット!



カードホルダーとスタンプカード
カードホルダーはあまり立派ではありませんが、苦労の末手に入れたので満足(´・ω・`)



写真では明るく見えますが、かなり暗い湯西川ダム


さて、スタンプラリーを終えたので帰路に・・・と思いましたが、ここまで来たなら喜多方ラーメン食べてくかと思い、さらに北上開始。


国道121、400、252号経由で会津坂下へ向かう。国道400号で雪道になる。
しかし新調したスタッドレスタイヤの性能を試せるので、それは問題なしなのですが・・・。
これ国道ですか?俗に言う酷道?あちこちに待避所があり車1台だけがが通れる道(´・ω・`)
対向車は皆無、かなり不安になります。この先大丈夫なのか?
昼間なら何てことないところも、夜になると不気味となります。
車から降りて生理現象を処理してるとき、近くから沢の音が聞こえ最高に怖かった。
外灯なんてありませんし、周囲の状況がまったく分かりません。


それでも会津坂下を経由して喜多方へ19時過ぎに到着。
ラーメン屋を探しますが、店が開いてない。調べてみると有名店は大体18時くらいに閉店みたいです。おなかもそんなに空いてなかったので食事は諦めて、ここまで来た証としてライブカメラに映ってから帰ることにする。
早速調べてポイントへ移動。30分に一回の更新なのでしばらく待って映ってみました。


ホテルで一泊も考えましたが、体力も残っていたため高速で帰路へ。
道路は空いており、クルーズコントロール90km/hのキープレフトで3時間。
夜の1時半ごろ到着。
思いがけずの旅となりました。帰りの車中考えていたことは、
「ダムカードを集めれば、自然と色々なところに旅を出来るし、普通なら観光地化されてなく、あまり行かないところも訪れる事が出来て面白い。」
こんなゆるい感じでダムカード集めを始めてみることにしました。

今回の成果
五十里ダムカード
五十里ダム60thカード
川治ダムカード
川俣ダムカード
川俣ダム50thカード
湯西川ダムカード
ダムカードホルダー









2017年1月14日土曜日

ブログ始めます

ダム本体よりも、ダムカードを集める目的の旅。 ダムを訪れれば、自然と各地を観光できると思い始めました。 秘境が好きなので、一石二鳥です。 折角集めるのだから、記録としてブログに残していきたいと思います。


集めるダムカードは、国土交通省と独立行政法人水資源機構の管理するダムにします。
国土交通省のホームページ http://www.mlit.go.jp/river/kankyo/campaign/shunnkan/damcard.html
に載っているものに絞ります。それ以外のものもありますが、キリがないので・・・。
2015年6月に訪れた黒部ダム