今シーズン最強寒波襲来中に、ダムカード集めに行ってきました。
今回は山間部のダムではなく、関東平野の堰です。
ダムとは、堤高が5.0メートル以上かつ貯水容量が300万立方メートル以上の堰堤(えんてい)。
そのうち、高さが15メートル以上のものをハイダム、それに満たないものをローダム。
ちなみに300万立方メートルとは東京ドーム約2.4杯分です。東京ドームだとピンと来ない場合は、一般的な小中学校の25メートルプール10,000杯分です。
日本の河川法でいうダムとはハイダムを指し、これ以外の堰堤についてはたとえ「ダム」という名称が付いたとしても堰として扱われるそうです。
ちなみに、堰(せき)は、取水や水位の調節などが目的で、砂防目的のものは除きます。
※ウィキペディアで(´・ω・`)が調べました 。
今回訪れた関東平野のダムは「ローダム=堰」に分類されるようです。勉強になりますねw
さて、6時半過ぎに自宅を出発します、気温が-2℃でとても寒い(´・ω・`)
手持ちのアウターで一番暖かいものを引っさげます。
まずは行田市にある利根大堰(とねおおぜき)と武蔵水路を訪れます。この両施設は歩いて5分ほどの距離に隣接しています。
8時10分ごろ到着しますが、利根大堰の大堰自然観察室の開館時間は8時半と20分ほどあるので、武蔵水路を散策します。行きの車内は暖かく体はかなり温まっていたため、油断してアウターなしで散策してしまいました。これが寒いこと寒いこと、車に戻るのも微妙なところまで歩いてしまったので、戻らず堰を一周しました。
見にくいけど武蔵水路です、良い写真取れる場所が写真が見つからず;;
車に戻るころには開館時間の8時半になっており、アウターを着て利根大堰の大堰自然観察室見学へ出発。
ところが、施設の場所が良く分からずに、すんごく迷ってましたが手がかり発見。またRPGですよ、経験値稼いだのでレベル2になったかも。
案内はこのレベル。
風が強いので、アウター着ていても顔が痛い。
入り口手前にこんな案内が・・・開館時間9時?
ホームページは8時半からと・・・
職員の方々、こういうところ大切ですよ(´・ω・`)
8時55分入り口に到着
見えにくいですが、職員の方々が階段を上がってくるところが見えます。
やっぱり9時開館みたいですね。
職員に挨拶をして中へ
階段を降りたところ。扉はいざというときの耐圧仕様でしょうか?とても頑丈そうです。
魚道観察の窓になります。季節が悪いのでしょう魚は一匹も見えません。思ってたより水はきれいです。
さて、一番の目的であるダムカードをもらうための手形(スタンプ)を手に入れ、行田市バスターミナル観光案内所へ向かいます。
バスターミナルといえば、テレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を車内で思い出してしまいました。大好きでいつも録画して観ていたのですが、先日の第25弾で太川、蛭子両名が引退してしまったので、寂しいなぁと考えながら車を走らせます (´・ω・`)
バスターミナルに到着すると、行田軽トラ朝市なるものが開催されてます。後で見ていこうと思いつつ、まずは観光案内所でダムカードを手に入れ、案内所内の掲示物を見学すると名物は「古代米カレー」と「ゼリーフライ」とあります。そういえばそんなこと昔テレビで観たことあったな。
早速朝市を見てると、古代米カレーの文字が!せっかくなので一つ買おうとすると、「試食品で無料でお配りしてます」と・・・ラッキーですねゴチになります。食べた感想ですが、古代米の味は悪くなかったですよ。
ゼリーフライのパンもあり、こちらは150円也モチロン買いました。簡単に言うとゼリーフライは、ポテトコロッケの具におからを混ぜたものだそうで、なかなか旨かったです。
子供のころおからを混ぜた、通称「10円コロッケ(売値はもう少し高い)」なるものを食べたことが何回かあり、その味を思い出しました。人によってはおからが入ったコロッケは受け付けないかもしれませんが、 (´・ω・`) は素朴で好きな味ですね。
朝市は規模は小ぶりですがマスコットもいて賑やかでしたよ。
行田豆吉(ぎょうだまめきち)
行田在来青大豆キャラクター
写真をお願いしたら快くポーズしてくれましたよ。
次は渡良瀬貯水池に向かいます。
10時半ごろ野木町交流センター(野木ホフマン館)に到着。
到着早々、少し遠くから見えていた敷地内ある建物気になりますが、まずはダムカードゲット。
施設内には渡良瀬貯水池の説明や生息生物の水槽がありました。
見学していると、先ほどの建物がホフマン釜と判明しました。
技師ホフマンが特許をとった、レンガを大量生産できる釜。
(´・ω・`) は真剣に説明を説明を見てないのでこれが記憶の限界。ホフマン館の名前の由来だったんですね。
次は本日最後の目的地、荒川貯水池(彩湖自然学習センター)へ向かいます。
11時ごろホフマン館を出発し、13時ごろに到着しました。
まずは受付でダムカードをゲット。あ
見学しましたが中はこんな感じです。これは1階の写真で5階まであります。
そういえば、イギリスでは日本の1階を0階(ground floor)と言うそうです。
日本人には分かり難いかと思いますが、
日本式 地下1階→地上1階→地上2階
イギリス式 地下1階→地上0階→地上1階
おや、イギリス方式のが数字の進み方としては理にかなってますね(アメリカは日本式の使い方)・・・閑話休題
自然学習センターというだけあって、小学生が学習する内容の展示物がほとんどでした。
がしかし、タイムリーなものを発見しました。
先週(´・ω・`) が訪れた鬼怒川上流4ダムの記述です。チョッとうれしい
屋上から荒川貯水池を見渡します。東京外かく環状道路(外環)が見えます。
その外環に乗って帰路につきます。
今回の旅から、GPSロガーを使っていきます。こんな感じです。
移動距離226km
今回の成果
利根大堰カード
武蔵水路カード
渡良瀬貯水池カード
荒川貯水池カード
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